ニュースリリース

2021.07.01

水上パーソナルクラフト「Wheeebo」の国内サービス提供を開始

<水上で”ゆるっと遊ぶ”ことができる「Wheeebo」>

ヤンマーホールディングス株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人)は、新たなワクワク体験を提供する水上パーソナルクラフト「Wheeebo」の国内サービスを開始しました。本サービスは沖縄の一部施設において体験いただけます。

「Wheeebo」は、マリンプレジャー分野における新たなワクワク体験の創出に向けた取り組みのひとつとして、「誰でも、自由に、ワクワクできる。」をコンセプトに、ヤンマーが開発した水上パーソナルクラフトです。

本サービスは、ビーチや湖など穏やかな水面を場面に、ユーザーの工夫次第で様々な楽しみ方を発見していただく新しい遊びとして、幅広い年齢層の方々をターゲットにしております。また、開放的な空間の中で楽しめる入門編の新たな水上コンテンツとして、自分だけのゆったりとした時間や仲間との新しい遊びの場所としてなど新たな価値を提案します。

「Wheeebo」について

  • サイズ:直径140~160cm(用途・体重によって選択可)
  • 最大速度:3ノット
  • 本体重量:約20kg
  • 駆動方式:電動モーター
  • 動力源:専用ニッケル水素バッテリー
  • 稼働時間:1回の充電(60分)で1~2時間使用可能
  • 速度調整:ハンドリモコンによる2段階速度切替え
  • 利用場所:波の穏やかな海、湖など
  • 対象年齢:6歳以上

サービス提供施設について(2021年7月1日現在)

※提供施設の最新情報についてはWheeebo特設サイト(https://www.wheeebo.com)をご確認ください。

「Wheeebo」公式コンテンツ

今後の展開について

よりスピーディで柔軟な意思決定を行い、多様な視点で事業展開を図るため、「Spirete(スピリート)起業プログラム」(https://www.spirete.com/)に参画します。同プログラムは、Spirete社が運営し、企業で取り組む新規事業をスタートアップとして独立させ事業成長の加速化を目的とするものです。「Wheeebo」プロジェクトは、同プログラムに参画することにより、異業種の人材やノウハウを取り込み、新たな事業展開、意思決定の迅速化、外部からの資金調達を通じて、事業の成長スピードを加速させます。

※本サービスは、政府及び保健当局からのガイダンスに従い、ソーシャルディスタンスや従業員のマスク着用、就業時の定期的な検温・手洗いやアルコール消毒の実施など、感染症対策を徹底している施設でのみ提供しています。
※本リリースに掲載の画像は、感染症対策を取った上で一時的にマスクを外して撮影しています。

ヤンマーについて

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。

注記

記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

【報道関係者お問い合わせ先】

ヤンマー ブランドコミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com